初診限定WEB予約
初診限定WEB予約
歯ぎしり
食いしばり
被せ物や
詰め物の
外れ・割れ
歯がしみる
ひび割れる
歯周病が
治らない
顎関節症
頭痛
顎の痛み
肩こり
歯周病・虫歯に次いで、歯を失う原因の第3位は「破折」です。この破折の大部分は、歯の根元にヒビが入り折れてしまう「歯根破折」と呼ばれるものです。歯ぎしりや食いしばりなどで歯に体重以上の力が日常的にかかることで歯根部にヒビが入り、折れてしまうのです。
歯ぎしり・食いしばりによる悪影響はその他にも「歯と歯茎の境目に負荷が掛かることでくさび状に欠損した部位に汚れが溜まる」「詰め物・被せ物が外れやすくなる」などが原因で、虫歯リスクが高まります。また土台の歯茎や骨への負担によって、歯周病の悪化に繋がります。
さらに歯の修復に用いられるセラミックは衝撃に弱いため、せっかく歯を補強する治療をしても短期間で破折してしまい、再治療が必要となる場合があります。
症状の根本を把握するために
咬筋ボトックス治療で歯ぎしり・
食いしばりの症状を改善し
口腔環境への悪影響や
全身症状を防ぎましょう!
TREATMENT
睡眠時専用マウスピース「ナイトガード」が使用できない患者さんにも、咬筋ボトックス注射をオススメしています。ナイトガードを装着すると、寝ている間の歯ぎしり・食いしばりに対して歯と歯の間でクッションの役割を担うため、歯や歯茎にかかるダメージを緩和できます。
ただし咬筋ボトックス注射と違って噛む力自体を抑制する効果は無いため、あくまでも身体への悪影響を和らげる目的で使用されます。また症状の強さによっては破損してしまう可能性もあるため、お悩みの方はまずはお気軽にご相談ください。
咬筋ボトックス注射後は局所的な反応として、かゆみ・注射部位の痛み・筋肉の痛み・発疹などが現れることがありますが、これらは一時的で注射された箇所に限定されます。例えば注射後には一時的な赤みや軽い腫れが見られることがありますが、通常1〜2日で収まります。また稀に腫れが強く出る・内出血が生じるなどの症状が起こり、完全に消えるまで1〜3週間かかることがあります。
妊娠を希望されている場合、女性は最終投与日から月経2回経過、
男性は最終投与日から3ヶ月の避妊を推奨しています。